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zoom RSS 地球温暖化について思う事

<<   作成日時 : 2005/04/06 18:33   >>

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昨今、よく言われている地球温暖化について思うことをぶちまけたいと思う。
フリーターの成れの果てのおっさんの戯言ですので深く気にしないように。

地球温暖化とは、人類が大気中に放出させる二酸化炭素の増加により、温室効果がおき、地球全体の気温が上昇する事をいう、と思う。
その結果、陸上の万年雪、氷河などが解ける事による海面上昇、それに伴う海岸の浸食、塩害など。また、気象変動がおこり人類を含めた生態系の破壊が大規模に起こるともいわれている。

と、権威がある。または良識的だと言われているメディアでは言われているようだ。
しかも温暖化の影響は予想を上回る速度で進行しているとも言う。
もちろん反対意見もあって、何ら進行していないだとか、観測された事実は無いとか、むしろ地球が氷河期に向けて気温が低下するのを防いでいるなどという話も聞く。
どちらが本当なのか、正直なところ判断できない。しかしここでは、より悪い方向を睨んで考えていこうと思う。

二酸化炭素がなぜ増加するか?
大気中の二酸化炭素濃度は増加しているというのは、おそらく本当だろう。
人類が増えすぎて呼吸で排出する二酸化炭素が増えたからでは無い。
例をいえばナタネ油は、生産量を上回って消費しない限り大気中の二酸化炭素濃度は増加させない。アブラナを植えて栽培する時に大気中から取り込んだ炭素を再び大気に解き放っているだけだからプラスマイナス0だ。

結論を言えば、石炭、石油、天然ガス、メタンハイドレードなどの化石燃料が燃やされる事によって、二酸化炭素は増えるのである。
石油の由来については諸説あるが、石炭について言えば何千万年何億年前の植物が地中に埋まって炭化したものである。
そんな昔に大気中の二酸化炭素を光合成によって固定して地中に眠っていたものを、わざわざ掘り出して燃やして解き放っている事になる。
今の地球のスペックで過去の分まで二酸化炭素を固定する事が不可能なのは明らか。

木をたくさん植えれば良いのでは、という考えがある。
しかし今度は大気中の酸素濃度が上がり過ぎて火事が多発するなんて説もある。
だけど、地中から出した過去の炭素とはいえ、燃焼により酸化させる酸素は現代のものな訳だから、そんな事はないと思うのだが・・・、化学的に検証したい所だが、現在知識を持ち合わせていないので遠慮させていただく。
人類発生前の水準に森林面積を戻した上、化石燃料の燃焼を伴う使用をやめれば、山火事や火山などから自然に発生する二酸化炭素を含め、バランスよく固定できる理想の状態に戻ると思うのだが・・・

二酸化炭素を海底何千メートルだったかに流し込めば、水圧で固化した状態で封じ込める事が出来るなどという話もある。
その場合、炭素に結合した酸素もろとも封じ込めるという事だから、今度は大気中の酸素濃度が減る事になるのではないか?
昔のマンガ「三つ目が通る」的な発想だが、最近話題のメタンハイドレードと言うものは、有史以前の文明が海底に沈めた炭素のかたまりでは無いかなどと思ってみたりする。

実際、化石燃料の使用を明日中止できるかと言えば、無理だろう。
人類全体の生活レベルが維持できるかどうかなどという次元ではなく、人類が存続する事すら危ぶまれる状態にならないとも限らない。
油田は軍事力で封鎖され、限りある燃料を巡って紛争が絶えず・・・ ・・・
なんか「マッドマックス2」か「60億のシラミ」のような世界かも・・・

脱化石燃料社会の行き着く先を理想的に考えてみよう。
原子力と自然エネルギー発電によって得られた電力が全てになり、水を分解させた水素により燃料電池で自動車が走り、観光地には太陽電池パワーアシストチャリンコタクシー、海には太陽電池&燃料電池機関付き帆船。空には太陽電池飛行船。技術が進歩すれば水素と酸素を燃料に、ロケットより安全に飛ぶ飛行機も出来るかもしれない。
都市ガスは天然植物由来発酵ガスになり(料理好きの私はIH調理器反対派)、化石燃料の使用は代替品の無い特別な素材や医療用に限られ、発生する二酸化炭素は光合成装置により処理する事を義務付けられる。

と、理想を並べると空気もきれいで、プラスティックなど有害ごみも減少、まるで鉄腕アトムの世界のような理想の未来社会のようであるが、移行は容易では無い事は想像するのに難くない。

実際の人類世界がそんな理想的な方向に向かっているかと言えば、皆さんご存知のとおり。

二酸化炭素排出量を、微々たる量減らそうという「京都議定書」も発効したが、漠然たる不安感から来る生産や消費の低下を抑える程度の効果しか無いと思う。
いっそ全人類に対して、脅し気味の啓蒙活動を徹底的におこなった方が京都議定書以上の効果をあげるんじゃないかと思ったりする。不景気は免れないだろうが、企業も脱化石燃料の道を模索するだろうし、戦争が起こる程で無いならば結構良い方向では無いかと思う。
実際は南北問題、欧米式自由主義資本経済社会の弊害など様々な問題はあるだろうが、「今は微熱ですが苦い薬を飲み続けないと高熱に至って確実に死にます。」といわれている時に何もしないのはやはりどうかと思う。

最近の原油価格高騰は一般投資家のマネーゲームのためなどと言われてもいるが、ひょっとしたら地球を守る方向に集団意思が働いているからなのかも知れない・・・。

とにかく結論。
  「化石燃料の燃焼を伴う使用は完全に中止しないかぎり二酸化炭素量は増加し続ける。」

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
今、学校で温暖化のことを個人的に調べてて、この頁を見つけました。とても勉強になりました。やはり、温暖化ってとても深刻で世界の問題でもあるし、今一番の問題だと私は思いました。タバコ税が何だとか、建物の偽造とか、たしかに大事だとおもうけど、それよりもっと大切なことがあるだろう????と思いました。この気持ちが薄れるまえに宿題早く終わらせたいと思います・・・・・・・。
ヨッシィー
2005/12/15 23:07
ヨッシィー様、コメントありがとうございます。
地球温暖化対策・・・。深く考えると、原因は明らかに人間増えすぎ、偏った部分だけ進歩しすぎといった所なのですが、人間の持つ生存本能が間違った形で、良い対処方法を行わせないよう作用しているように思われます。
現代のぬるま湯の様な便利な社会では、本気になって考える人は生まれにくいのかも知れませんが、芽生えた気持ちを忘れないように勉強頑張ってください。
オッチャン的アドバイスですが、学生時代から将来への強い意思を持っていれば、必ず望み通りの人生を歩めますよ。
ひげメガネ
2005/12/16 13:47

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