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zoom RSS 原油価格高騰は地球温暖化の抑止力になるか?

<<   作成日時 : 2006/05/02 14:18   >>

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原油価格が依然高騰を続けている。
1バレル(=159リットル)が40ドルを超えたと言っていたのがついこの前なのに、今や75ドルを一時的に突破するなど高騰は続いている。
上がり始める前は大体30ドル前後で推移していたので大雑把に2.5倍くらいに上がった事になる。
【参考:原油価格の推移、財務省、通関統計
それに比べガソリン小売価格は2.5倍までにはなっていない。
各石油会社の体力が少々心配になったりもするが、税金が1リットルあたり60円もかかっているので単純に2.5倍にはならない。

数%ガソリンの小売価格が上がっただけで、「困った」「冗談じゃない」「クルマは生活必需品なのに」などとテレビニュースのインタビューから聞こえてくる。
はっきりいって自分本位な感があるコメントばかり。

果たして家庭生活における自動車がどれだけ生活必需品なのか?論ずると長くなるので次の機会に・・・。
現に我が家は自動車無しで何ら不自由無く暮らしている。
少なくとも都市部で暮らす上では自家用自動車の必要は全く無いと思っている。

第一次オイルショックで3ドルから12ドルへ4倍も上昇した時のようなパニックが起きないのはともかく、何ら節約策が見られない。
生活向上により民度が上がったのか、無関心が増したのか?
トイレットペーパー騒動のような無茶な事態にならないのは良いことなのだが、
まあ、供給が減少している訳でも無く、当時に比べて国内のエネルギーの石油依存度も8割程度から5割以下に低下している事もあり、深夜放送や深夜営業を規制するほどの事態にはならないのだろう。


さて、ここからが本題。

このブログでも何度も述べたとおり、”二酸化炭素を犯人とする地球温暖化”を防ぐ最も理に適った方法は化石燃料を使用しない事である。
燃焼を伴うエネルギーを取り出す仕組み(発電、エンジン、暖房など)の燃料を、石油、石炭、天然ガス、メタンハイドレードなどの化石燃料から、自然エネルギー(風力、水力、地熱、潮汐力など)やバイオマスエネルギー(動植物由来のアルコール、メタンガスなど)に完全に切り替えない限り地球温暖化の進行は止まらない。

しかし、今回の原油価格高騰を地球温暖化抑止に結び付けて論じられる事が世の中に見られない。

もし、昨今の値上げされた分に見合った使用量削減が行われれば、京都議定書での取り決めである温室効果ガス6%削減も、排出権取引などという公害の輸出を行わなくても楽々クリアー出来る気がする。
 (具体的数値の計算はヒマがあったら載せます)

どうしてだろうと思っていたら、先日放送のNHKスペシャル『同時3点ドキュメント 第4回「煙と金と沈む島』がきっかけを与えてくれた。
番組は地球温暖化による海面上昇により沈む島ツバル、ガス排出権を売買し巨額の富を手にしているアメリカ、豊かさを求めガスの排出を続ける中国の3点の今年2/28の大潮の日までの動きを伝えたドキュメンタリー作品。
まだまだ疑う余地の大きい”地球温暖化人類活動起因説”を全く鵜呑みにした構成は少々気になったものの、時系列に沿った取材を元に現代社会の問題点を炙り出す見事な番組である。

要は、排出権取引は今や一大ビジネスであり、発展途上国(特に中国)の公害を無視した急激な発展すらも、発展の停滞した先進国にとっては金のなる木になるという事である。

完全に経済活動低下阻止装置となってしまっている”地球温暖化二酸化炭素犯人説”。
本当に二酸化炭素が増加した事により気温が上昇しているのか、怪しくさえ思えてくる。

確かにこの百年間の気温は数度上昇している。しかも産業の発達に合わせて上昇しているようにも見える。
しかし、地球には氷河期の時期もあり、全地球が凍結するまで冷えた事もあるという。逆に恐竜全盛時代などは気温が高かった。
現在の地球は間氷期であり、いずれ氷河期がまた来ると言われている。まだ上がる可能性も充分ある。

ひょっとしたら、各国上層部は数百年以内に氷河期になる証拠でもつかんでいるんじゃ無いだろうか?
「”よくある”地球の気象変動によって地球上の生命に未曾有の危機が訪れる」
と言われるよりは、
「人類活動の影響で気象変動が起こりますよ。今後地球が危機的状況になっても悪いのは何も対策しなかったあなた達地球人なんだから諦めなさい」
と言われた方が、確かにパニックになりにくいような気がする。

少々上の想定は荒唐無稽ではあるものの、
昨今の原油価格高騰を受けて「これで石油の使用量が減って地球温暖化が防げるならば大歓迎」などといった類の発言がどこからも聞こえてこない事は、”地球温暖化人類活動起因説”および京都議定書の根拠を疑わせるに充分だと思うのだが、どうだろう?

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2006/05/03 13:36

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
始めまして。トラックバックさせていただきました。
でも、文字化けしてしまっていますね…。残念。

御説のとおり、原油価格高騰⇒石油消費量減退⇒地球温暖化抑止の連鎖ができれば、現在の原油価格高騰も小泉流の改革の痛みとして受容可能かもしれません。
税金なら国民として何らかの方法で使途について(かすかですが)影響力を行使できますが、一方で原油価格高騰が世界の7ファミリーに貢ぐだけというのも何か割り切れないものを感じていますが、如何でしょうか?
はれっと
URL
2006/05/03 16:31
はれっと様、コメントありがとうございます。
結局は百年後の利益よりも目の前のパンが大事という事でしょうか。
人類活動起因地球温暖化説が流行ってからというもの、酸性雨や砂漠化などの他の環境破壊問題が忘れられたようになっているのが気掛かりでもあります。
世界は今やキリスト教的原理で動いてるといっても過言ではありません。
かつて箱舟で全生物を救ったのが人間だという感覚からなのか、人間至上主義的傾向が強く、はっきり言って「地球がどうなろうとも人類と制御可能な生物だけ繁栄を続ければ良い」という傲慢な考え方がはびこる原因になっていると思わざるを得ません。
未来の見えない現在のままでは、目の前の利益に走るのも必然だと思います。
ひげメガネ
URL
2006/05/08 12:23

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