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zoom RSS 地球の滅亡は防げるか?

<<   作成日時 : 2006/05/08 13:45   >>

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地球温暖化によると言われる気温上昇、海面上昇、異常気象。
医療技術などの進歩により、この百年で地球上の人間の数は4倍以上に増加した。
飢餓に苦しむ人々は増加し続け、たとえ世界中の食料を均一に分配したとしても全人類が最低限生きていけるだけの食料を得られなくなる日が近い事は明白である。もしかしたら既にそうかもしれない・・・。

どんなに弱い個体であっても進歩した医療の元では平均寿命まで生きる事が可能になり、遺伝子レベルでは明らかに脆弱化している。先進国ほど、その傾向が強い事は言うまでも無い。

五年以上前に放映されていた「たけしの万物創世記」という番組で”科学者の卵”50人だったか100人だったかへのアンケートがあり、「なんのために科学者を目指したのか」という質問に対して「自分のため」「他人のため」と答えた人が約半数ずつで、「動物のため」と答えた人が1人だけだったと覚えている。

あまりの未来の暗さに当時めまいすら覚えたものだった。
ひとりふたりは居るだろうと思っていた「全生命のため」や「地球のため」などと答える科学者の卵が1人も居なかったのである。
「やはり人間というものは自分本位で、人類以外を救おうとは考えない生き物なんだな〜」とつくづく感じたのを覚えている。

昨今の地球温暖化対策に目を向けてみよう。
循環しない二酸化炭素やメタンガスを始めとする「温室効果ガス」を完全に排出をゼロにする事が明快な対策であるにもかかわらず、結局具体的に動き出した対策は、二酸化炭素、メタン、亜酸化窒素の温室効果ガスの排出量を1990年の排出量より6〜8%削減するというもの。
クールビズやウォームビズを始めとした各種省エネ対策で実際に減らせた数値は微々たる量。

現実的には排出権取引という数字上のトリックにより削減目標に如何に近づけたかを批准各国で競う事になる。

発展途上国の産業を散々無軌道に発展させた上で、先進国の持つ省エネ、公害対策技術を無理矢理導入させて、削減数値に近づける。
結局は、現実的に排出権取引を行うためには無茶な発展をする非批准国の存在が重要となり、総合的に地球上の温室効果ガスの量は減らないばかりか、京都議定書の発効前より加速度的に増加させる事になるかもしれない。

真摯に温室ガス排出量削減を考えた場合、経済の発展や維持すらも犠牲にしなければいけない所を、どうにか考え出された経済発展を妨げない苦肉の策と言えよう。
これでは、焼け石に水をかけると見せかけて石油をかけているような状況だ。

地球温暖化が、言われているように人類の活動に起因するものとすれば、地球温暖化の進行は止まらない。
その上、止める気が無い事が明白な現況が続く上は、たとえどんなに環境が破壊されようとも、住むところを失う人が多くとも、気候が激変しようとも、人類と人類にとって無害な生物だけを人工的環境下で保護して種の保存を図るような事態になりかねない。

まさに聖書に描かれたノアの箱舟である。
万物の霊長である人間が、神に選ばれた生物だけを救った。
まさに傲慢極まりない、現在の世界の動きを掌握している根本的思想である。

事実、現在の地球上には人類に存亡を託した生き物しか存在しないといっても過言ではない。
共存共栄という考え方は無く、あくまでおとなしくしていれば愛を持って保護してやるという思想。制御できないものは平気で絶滅に追いやる。
動植物に対してならまだしも、他民族に対してもその”愛”が行使され続けている。

例えとしてキリスト教の物語を挙げたが、同類愛の思想は全ての宗教の根源だという説を聞いたこともある。

宇宙空間に浮かぶ地球という生命のパラダイス。
国単位、人類単位などというちっぽけな枠を超えた同類愛を持たなければ、地球家族の存続は有り得ない。

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