ダメ主夫 ひげメガネの雑記帳

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zoom RSS 同時多発テロから5年か〜

<<   作成日時 : 2006/09/13 16:03   >>

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先日の9月11日で、同時多発テロから5年経ちました。
5年前の9月11日の思い出と、その後のアメリカについて思うことをぶちまけてみたいと思います。

午後10時少し前でしょうか?
当時、東京で気楽な一人暮らしだった私は、なんとなくテレビを見ていました。

そこに突然のニュース速報のテロップ
「ニューヨークの世界貿易センタービルに飛行機が墜落、炎上」
などという内容だったと思います。

最近も軽飛行機がぶつけられたばかりだったのに、またか、と思いながら、ニュースしてそうなNHKにチャンネルを変えます。

そこには、予想以上に燃えて煙を上げている双子ビルの姿がありました。

どんな飛行機がぶつかったのか?
中の人はどういう状況なのか?
情報は錯綜しており、何が何だか様子が分かりません。

やがて仕事を終えて帰宅の途についた現在の妻から電話がかかってきます。
「世界貿易センターに飛行機ぶつかったってよ〜。すんごい燃えてるよ〜。」
「なに、また〜? 今日、仕事がね〜・・・」

などと呑気な会話をしながら画面を注視していると・・・、
画面左端から現れた1機の飛行機が、画面を横切るかと思いきや、炎上していなかった方の塔が燃え上がると同時に画面上から消えたのです。

もう何が起きたか理解するのに頭の中はてんわわんやです。

やっと理解して、呑気な会話を続けている妻に叫びます。
「もう1機ぶつかったー! ジャスト ナ〜オゥ!!」
「た、たった今、  見てる目の前で! で、でっかい飛行機が〜っ!! りょきゃっき りょかっき りょかくっきー!」

何か訳の分からない事を叫ぶ私に対して、飽きれる妻、そして目の前で起きた事に対する混乱。
何度も画面の端に表示されているLIVEの文字を確認している自分がいます。
なにか、作られたTVショーを見ているような感覚もあり、特撮映像を見ているような感じも拭いきれません。

同時に、ビデオデッキのリモコンを冷静に手に取り、タイマー予約を解除して1chを録画し始めます。

正直な気持ちを言えば、
「最近、退屈な日々だったけど、最高に面白い事が起きた!」といった感じでした。
当時、「1999年7の月に何も起きなかった症候群」で、仕事や生活全てに気力を失っていた私には、まさに心に活力を与える出来事だったと思います。

間もなく、米国防総省ペンタゴンにも1機突入したとか、墜落した旅客機があるらしいとか、緊急着陸命令に従わずに飛行中の航空機が100機以上いるとか、テロが起きた事をどんどん認識させる情報が入ってきます。

徐々に情報は落ち着き、カメラは炎上する階から落ちる物や人をアップで映し出すようになり、消火・救助作業の様子やビル内の人の安否が焦点になってきます。

そして、ビルは1つ、また1つと崩壊して行きます。
メインで見ていたNHKでは、しばらく崩壊した事に気付かないようでした。
崩壊により巻き上がった大量のホコリは、「別の場所に落下したエンジンが起こした火災の煙でしょうか。」などと言っていたように記憶しています。

目の前のテレビに映し出される生放送映像で起きている未曾有の大惨事。
「ああ、恐怖の大王だ 」
などという感想を抱くに充分の出来事でした。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

その後のアメリカは明らかに曲がり続けています。

病気に例えると、疑わしいというだけで悪くない所まで切り取るような対症療法のみに頼り、その後の再発や他の病気発生に対する予防措置をしないばかりか、新たな原因を作り続けています。
肝臓癌なのに腎臓を摘出し、煙草と塩辛いものの摂取をやめずに、やがて肺癌と胃癌を発症する事が懸念されるといった感じです。

自由の国であったはずのアメリカ国内では、アフガニスタンおよびイラクに対する攻撃に異を唱えたり、疑問を口に出した者は、国籍や人種を問わず、時に命の危険すら覚えるようなレベルで迫害されたといいます。

対イラク戦争について言えば、開戦の唯一の大義名分である「大量破壊兵器の開発・所有」がでっち上げだったと国の上層部が認めたにも関わらず、未だに半分以上のアメリカ国民が、「対イラク戦争は正しかった」と信じて疑いません。

いまや、アメリカが世界に広めようと喧伝している「アメリカ式民主主義」とは、自由無き民主主義である事は間違いありません。
政府の思想統制と呼んでも構わない位の世論誘導によって植え付けられた国民の意思によってアメリカ式民主主義は成り立っています。

事実、今年になってからアメリカで「政府に不利な報道をした者を罰する」法律が成立しました。
言論統制以外のなにものでもありません。

なるほど、大きな国で国民をまとめる最も楽な方法は、共通の敵を作り上げる事だと言います。
かつてはソ連を中心とした共産主義を敵とし、ソ連が崩壊すると、今度は独裁国家、そしてイスラム教徒と“共通の敵”は変化しています。

“共通の敵”の条件は、単純で分かりやすく、簡単に滅ばなくて、得体の知れない他民族が都合良いのでしょう。
「イスラム教原理主義者の一部の反アメリカ勢力」などと難しい言い方をせずに「イスラム教徒」と言ってしまったら確かに誰にも分かりやすくなります。
国では無く何千年も続いた宗教である事から滅びる事は考えられません。
文化や風習で大きくキリスト教と違うイスラム教は、濡れ衣を着せるのに最高の素材なのでしょう。

イラクのフセイン政権が当初は親米政権として発足したというからビックリです。
自国の安定のために、どんな味方でも敵に変貌させるような手段は許される訳がありません。

こんな無茶なアメリカ合衆国流のやり方が、今後通用しなくなってくるのは明白です。
反発は欧州諸国にも広がっています。
下手すると、アメリカVSそれ以外の国という図式になるかもしれません。

そうなった場合でも、日本はアメリカから離れずにいるのでしょうか?
テロから5年。
いい加減、アメリカの化けの皮が剥がれたことを多くの人に気付いて欲しいものです。



孫子の兵法に曰
「敵を知り、己を知らば、百戦危うからず。」
敵も己も知らずに突っ走っていると、今に危うくなるんだろうな〜。

↓ご参考
第三次世界大戦、始まる!
「対テロ戦争」とイスラム世界
911セプテンバーイレブンス
神々の戦争
イスラームに何がおきているか増補

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