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zoom RSS 「イラク戦でテロ悪化」と機密解除!?

<<   作成日時 : 2006/09/28 11:54   >>

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「何をいまさら」と思ってしまうようなニュースです。
『イスラム過激派の拡散、イラク戦争が誘因…米報告書』

 【ワシントン=貞広貴志】米情報機関を総括する国家情報長官局は26日、国際テロの状況について今年4月にまとめた国家情報評価報告書を機密解除して公表した。
 報告は、ジハード(聖戦)を信奉するイスラム過激派勢力が、世界各地に広がりつつあり、その勢力拡大はイラク戦争を誘因とするものであることを認めた。
 報告書の結論は、ブッシュ政権の「対テロ戦で世界はより安全になっている」という公式見解とは色合いの違う悲観的な内容で、11月の中間選挙に向け、対テロ戦の成果を巡る論議に波紋を広げるのは確実だ。
 報告書はまず、国際テロ組織「アル・カーイダ」を米国に対する「最大の脅威」と位置づけた上で、アル・カーイダを含むジハードを信奉する思想は世界に拡散しつつあり、「反米を掲げた新しいネットワークや細胞組織が出現する恐れが強い」と予測した。イラク戦争については、「米国のイスラム世界への関与に憤怒をかきたて、世界規模のジハード主義運動への支持者を集める」要因として活用されていると分析、悪影響を認めた。
 一方で、ジハード主義には、暴力に偏った戦術への批判といった弱点もあると指摘し、「アル・カーイダの指導部に深刻な打撃を与え、作戦を阻止した」と対テロ戦の成果も強調している。
 今回の異例の機密解除は、24日付のニューヨーク・タイムズ紙が報告書をもとに「イラク戦争がテロを悪化させた」と報じたのに対し、ブッシュ大統領が26日の会見で「政治目的の情報漏えい」と反発、「(断片情報に基づいた)憶測を断ち切るため」として公開を命じた。
(2006年9月27日12時54分 読売新聞)


まず、この一報に触れたときに抱いた感想・・
「そんな当然の事が、今頃なんで問題に??」

機密が発表された事が問題なのかなー?

でも、未だにアメリカ国民の半数以上が「イラク戦争は正しかった」と思っているとも言います。
頑固な保守派のアメリカ人もさすがに今回の事で目が覚めるでしょうか?


今まで散々言われてきた「アメリカの戦争政策は軍産複合体の意思により行われる」という説に基づけば、今回発表された内容は、むしろアメリカ国民にとって良い知らせと言えるでしょう。
今後も、イラク戦争のようにイチャモンつけて戦争を始められる名目が出来る可能性が増したという事ですから・・・。
これからも、アメリカ合衆国の景気浮揚に多大に寄与する「無くならない戦争」の仕組みは維持される訳です。

結局、議会で槍玉に上がるのは、「大統領演説と報告書の矛盾」のみになる予感がします。
アメリカが対外的な敵を無くした時が、アメリカ帝国終焉の時だと気付いているアメリカ国民もいる事でしょう。

だけど、今のままの対外戦争に基づく国家経営の破綻の時は近いような気がします。
まあ、今回の報告書が示すとおり、向こう数十年は外敵は減る事は無く、安泰に見えます。
でも、今はちょっと敵が多くなりすぎてるようで、それはそれでヤバイような・・・


ジャイアンにべったりだったのび太君は、そろそろ友達を変えた方が良いような気がしてなりません・・・。

まあ、ジャイアンが内部から問題と直視して変わってくれるんなら、それが一番なんだけどね〜。


↓ご参考に
覇権か、生存か/アメリカの世界戦略と人類の未来:ノーム・チョムスキー著
9・11/アメリカに報復する資格はない!
テロの帝国アメリカ
アメリカが本当に望んでいること
反アメリカ論
帝国アメリカと日本武力依存の構造
物語アメリカの歴史
帝国アメリカのイメージ
帝国以後

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