ダメ主夫 ひげメガネの雑記帳

アクセスカウンタ

zoom RSS 本来の姿へと後退する腎臓移植

<<   作成日時 : 2006/10/04 14:35   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

地元愛媛での事件が久々に全国ニュースを騒がしています。
腎臓を売った人が、当初の契約の300万円が受け取れず、150万円相当の自動車と現金30万円しか払われなかったために、警察に相談して発覚したそうです。

腎臓を貰った人と仲介した内縁の妻が逮捕されたとか・・・
でも、報道での扱いは、臓器売買当事者について伝えず、執刀医が悪の根源であるかのような伝え方ばかりです。

もし万が一執刀医が罪に問われようとも、問題になった宇和島徳洲会病院に腎臓移植希望患者が殺到する事になる気がします。
親族なら(例え金品授受があっても)、本人の提供意思さえあれば移植治療は何ら法的問題はなく行えます。
捕まった人も偽装結婚や養子縁組など方法はいくらでもあったでしょうに・・・

某報道ステーションでは、「人間の欲というものは、しょうがない!」と、生への執着を断ち切るような一言を言っていました。
腎臓移植待機者は死ねと言ったと同然です。
(ひょっとしたら、腎臓を売る貧民層に対して生活のための金に対する欲という意味での発言かとも思われましたが、私には他人の臓器を買ってでも生きようとする欲を否定したものと聞こえました。)

移植は悪であり、移植医は悪魔であり、その生死を金銭でどうこうしようという人間は法的にも裁かれる罪人となります。

何かの新聞に、「真に善意で臓器を提供する状況にならなければ日本の移植医療の進歩はありえない」みたいな事が書いてありましたが、まあ、ありえないでしょう。
死んだ者をけがすのを非常に嫌がる国民性において、生きた状態での臓器提供となると金品の授受無しにありえないでしょう。

格差社会は間違いなく進行します。
国内での臓器売買が増えることは充分に予想されます。

謝礼金の上限、本人の意思確認の徹底などを定めた法整備でもしない限り移植医療は進まないと思います。


私は、とある難病指定の先天性疾患で将来腎不全になる可能性は50%なんて言われています。
もし腎不全になった場合においても、生きたいという欲を持っていた場合、人工透析や腎臓移植による治療を希望するようになるでしょう。

でも、考えて見ました。
現代医学の発展により、本来若くして死ぬ者に死を許さずに地球上の人口を爆発的に増加させ、環境や他の生命にまで深刻な影響を与えるに至りました。

本来、自然な状態では常態だった、若くしての死は周囲の人間にまで有史以来最大のストレスを与えるという非常に不自然な事態に至っています。

所詮人の力である医学の力により天命に逆らうなどとは、なんと欲深い事でしょう。

もし10年前、100年前に産まれていたら・・・?
私のような人間は、本来この世にあるべきでは無かったかも知れません。

静かに自然に逆らわずに生きたいと思います。

たぶん、この病気の死因の15%などと言われている脳動脈瘤破裂あたりで死にます。

・・・・

なぁ〜んて、言ってみたけど、きっと周囲のしがらみや生への執着から、無駄遣いとも言える治療費を支払って15年くらい(人工透析の平均余命)は延命するような気がします・・・。
苦しいだろうな〜。悩むだろうな〜。


いや〜、人間って、本当に欲深いものですね〜


↓参考
【多発性嚢胞腎】

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
本来の姿へと後退する腎臓移植 ダメ主夫 ひげメガネの雑記帳/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる