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zoom RSS 長崎市長暗殺。選挙はどうなる?

<<   作成日時 : 2007/04/18 09:23   >>

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昨日4月17日午後8時頃、ニュース速報として飛び込んできた長崎市長銃撃事件。
一夜明けて、「午前2時28分に大量失血のため死亡した。」という最悪の結果になっていました。
【<長崎市長銃撃>伊藤市長が死亡 搬送先の病院で18日未明】4月18日4時0分 毎日新聞
改めて、冥福をお祈りいたします。

殺された伊藤一長氏(61歳)は四選を目指して長崎市長選挙の真っ只中でした。
伊藤氏はかなり優勢であったと言います。
誠に不謹慎ながら、昨夜の時点で疑問に思ったのが、「候補者が死亡した場合、選挙はどうなるのか?」という事でした。

新たな候補者を立てられるのか?
残りの候補者で争われるのか?
選挙を延期して告示からやり直すのか?
などなど・・・


まず、今回の長崎市長選挙の候補者について調べてみました。

候補者の顔写真一覧
http://www.yomiuri.co.jp/election/local2007/l_kokuji/yj42.htm

それぞれの候補者についてのあらましは、
【長崎、佐世保2市長選あす告示 22日投開票】より抜粋

 長崎市長選は、現職の伊藤一長氏(61)、主婦の前川悦子氏(57)、大学非常勤講師の前川智子氏(59)、元長崎市議の山本誠一氏(71)=共産公認=の四人が出馬

 伊藤氏は旧西彼七町と合併した「新生長崎市」に「もっとすてきな花を咲かそう」と話し、四選に意欲を見せる。
 前川悦子氏は芸術家の故岡本太郎さんが原爆をモチーフに描いた巨大壁画の誘致だけで勝負。
 前川智子氏は長崎市で発覚した裏金を含む不正経理の再発防止、情報公開の徹底、市民参加型の行政を掲げる。
 山本氏も不正経理の追及に加え、子育て支援、雇用確保、憲法改悪反対などを訴える。

と、なっています。

もし残りの3人で争われるという事になれば、共産公認で元市議の山本氏が有力になりそうな気がします。

それでニュースを調べてたら、こんなのが出ました。
<長崎市長銃撃>4人が立候補…市長選

 長崎市長選には4選を目指す伊藤一長市長(61)のほか、3新人が立候補している。公職選挙法の規定によると、選挙告示後に候補者に不測の事態が生じたり、候補者が辞退した場合、投票日の3日前(今回は19日)の午後5時まで補充立候補の届け出が認められている。
4月18日0時54分配信 毎日新聞

4月19日木曜日の午後5時まで、補充立候補の届け出が可能だそうです。
(この毎日新聞のニュースの配信時間は伊藤氏の死亡確定前だし・・。)

そして・・、
公職選挙法:第9章公職の候補者/第86条の4/6項(抜粋)
地方公共団体の長の選挙については、第告示があつた日に届出のあつた候補者が2人以上ある場合において、その日後、当該候補者が死亡し又は候補者たることを辞したものとみなされたときは、都道府県知事又は市長の選挙にあつてはその選挙の期日前3日までに、当該選挙における候補者の届出をすることができる。
http://www.houko.com/00/01/S25/100A.HTM

なるほど、公職選挙法にも書かれています。

もし、死亡のタイミングが明日19日の午後5時以降だった場合、市長選挙は残りの3人で争われる事になったと言う事でしょうか?
ちょっぴり、すっきりしない公職選挙法です。

被選挙権を持っている人なら誰でも立候補できます。
「伊藤一長」での投票は無効票になります。
不在者投票でこれまで伊藤氏に投じられた票は無効票になります。

ちなみに、候補者が1人だけで、死亡したりした場合は、選挙がやり直されるようです。

もしタイミングが悪ければ、補充立候補するために重態の候補者の治療を諦めたり延命処置を中止したりするような事態になりかねません。
今回はそんな事があったとは考えられませんが・・・

今回のような暗殺行為が、もし他の候補者を有利にさせるためなどという思惑があれば、投票日直前の木曜日の午後5時以降に殺せば良いという事などになってしまいます。

何はともあれ、補充立候補者は明日までに届出するのでしょうか?
良くありがちなところだと、伊藤氏の妻、伊藤氏の娘、長崎市の助役、伊藤氏の筆頭秘書・・・、などが有力候補のような気がします。

選挙期間の残りが僅か4日となった今、弔い合戦として市民に大きくアピール可能なのは、なんといっても同姓の遺族の誰か、という事になりましょうか・・?

今日、明日の長崎市長選の補充候補の動きが気になります。


追記:4/18.16:40
【伊藤氏の娘婿、長崎市長選に立候補を表明】
市長の長女の夫で西日本新聞記者・横尾誠氏(40)が記者会見し、立候補を表明
なるほど、娘婿という手があったか・・・

顔写真(↓2番目の写真)
http://www.nishinippon.co.jp/news/World/Asia/hangryu/series/b/8.html

●プロフィール
横尾誠
出身地:鳥取県・大阪府
佐賀県立鳥栖高を経て同志社大学経済学部卒業
1991年 西日本新聞社に入社
長崎総局や社会部、北九州支社、交換派遣記者として釜山日報社、東京支社報道部などに勤務
現在、首相官邸キャップを務める
http://www.marupu.com/main/script/deepu_script.html?num=889
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/nshooting/20070418/20070418_020.shtml

僅か3日間で、果たしてどれだけ善戦出来るのか期待します。


追記:4/24
結局、当選したのは木曜日にギリギリで立候補した元市統計課長の田上(たうえ)富久氏(50)。通称「のび太」です。
投票率は55.14%、無効票が全投票数の7%、1万5千票余という異例の事態です。
僅かな選挙期間で世襲批判を主張し、僅差で横尾氏を破っての当選となりました。
日本初のまち歩き博覧会「長崎さるく博」(06年)の進め方を巡って、伊藤市長と衝突したこともありながら大成功に導いた立役者としての手腕に期待です。

一方、僅差で敗れた伊藤前市長陣営の横尾誠氏側は、横尾氏の妻でもあり殺された前市長の長女が会見で「本当にありがとうございました。父伊藤一長はこの程度の存在でしたか。父は浮かばれないと思います。残念です。父の愛する長崎でこんな仕打ちを受けるとは思いませんでした」などと、なおも世襲を前提条件とした、その場に相応しくない恨み言を述べて世間の反感を買っています・・。
父親の不条理な死やステータスの転落などの混乱の中でつい発せられた本音だったとは思いますが、故人の評判すら落としかねない、リベンジのチャンスすら灰燼に帰させる最悪の対応でした・・。
どうか平和を望み続けてきた長崎市民の皆様におかれましては、不幸な境遇の故伊藤市長の遺族を冷遇する事などありませんように祈念いたします。


↓参考に
平和への祈り
長崎市長への七三○○通の手紙
いま、平和とは
ゆるす思想(こころ)ゆるさぬ思想(こころ)

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長崎市長 伊藤一長銃撃映像(黒幕は誰だ。。。)
伊藤一長 長崎市長が銃撃されるという衝撃的な事件が起きた。 私もすごいショックで... ...続きを見る
newsの星をめざして〜ジャニーズじゃな...
2007/04/28 11:09

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