ダメ主夫 ひげメガネの雑記帳

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<<   作成日時 : 2008/06/30 11:07   >>

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とある地方の、とある市の市立中学校のお話です。

その中学校では、全生徒に部活動が義務付けられています。
ホームページには、「生徒は全員いずれかの部に入って活動しています。」と書かれています。
そして、日曜日の部活動も義務付けられています。

日曜日なので家族でショッピングセンターに行こうと休ませようとすると、顧問の先生から有難い説教の電話がかかって来ます。
結局、どうしても日曜日に休ませる事はできません。

「家族でショッピングに行きたいという理由で学校を休ませた。」などという噂が流れたらお終いです。
「日曜日なので」という大変重要な理由は何故か決して伝わりません。

「モンスターペアレント」扱いされると、ちいさな地域社会での活動が制限される事になりかねないので、一切抗議も出来ません。

一家団欒は有りません。
一家でのレジャーは出来ません。


今年、新1年生になった自閉症気味の女の子がいました。
ブラスバンド部に半ば強制的に入らされました。

クラリネットを希望しました。
楽器が足りないので断られました。

吹奏楽をしていた親戚のクラリネットを借りました。
もうすでにいっぱいだからと断られました。

トランペットを希望しました。
もういっぱいなので断られました。

ドラムを希望しました。
必要ないので断られました。

部活を辞めようと思いました。
でも、その中学校では全ての生徒が自発的に一度入った部活動は決して辞めずに3年間続ける事になっています。
辞めるためには、正当な理由と担任を初めとした多くのハンコがいります。
辞められません。

ある日曜日。
いつものように朝8時に弁当を持って出かけます。
携帯電話は持っていくと取り上げられるので置いて行きます。

家に居る家族に11時ころ電話が鳴ります。
娘から。
「今、駅にいる」
「部活に行かない」

決して学校に迷惑をかけてはいけないので、頭ごなしに叱り、学校に行くように言います。

そのうち、学校から電話がかかって来ます。
「探し回ってでも連れて来い!」
両親は平身低頭に謝り続け、娘を探しに行きます。

学校にいました。
上級生に長々と説教をされ、部活に戻ります。

自宅に戻ると、また先生から電話。
「本当に困ります。」
「今後、こういう事の無いように。」

家族は親戚関係の用事で出かけます。

娘が夕方に部活を終えて帰宅する頃には家族は家に居ません。

親は「付き合ってる友達が悪い」と言って、つきあいを止めるように言い続けます。

自閉症的傾向は強まり続けます。


学校行事への親の協力参加は実質懲罰付きの義務です。
地域のお祭りの日は早朝に学校に親子で集合して昼過ぎまで拘束されます。

部活の遠征費などを稼ぐため、資金調達も欠かせません。
あらゆる親戚に、つまらない商品を売りまくります。

ちょっとした遠征には必ず父兄が同伴するように言われます。

親子、兄弟、従兄弟などといえども我慢の限界はあります。
やがて意図的に遠ざけられる事になります。

親類縁者にも白い目で見られ続け、家族も親戚から孤立。
一緒に居る時間も与えられず、子供も孤立。

他の地域の中学校への越境入学を希望する子供も増加しています。

そして、巷で騒がれる「モンスターペアレント」という言霊。
7月からは、ドラマ化までされます。

学校側で行われている、どんなに無茶な事でも全て棚に上げ、全ての文句を言う父兄を怪物呼ばわり。
怪物物語の名作、「フランケンシュタイン」のように、実は心優しい怪物などと言う易しい扱いでは決して有りません。
得体が知れず、社会を混乱させ、駆除されるべき存在。

一度モンスターペアレント扱いされたが最期、地域社会での苛烈な迫害を受ける事になります。
やがて、その地域社会に留まる事さえ許されなくなります。

学校には一切の苦情は言ってはいけません。
無言の抗議もいけません。
どんな不正に対しても我慢しなければなりません。

学校の方針は絶対であり、従わなければ待っているのは「社会的死孤立」です。
どうしても従えない場合は、子供を遠くの学校に通わせたり家族もろともの引っ越しを余儀なくされます。

新境地を求めたからと言って、全てが満足の行く学校なんて有るとは思えません。

ストレスは蓄積され続けます。
いつか爆発する親も出ないとは思えません。

給食費を払えない親の子供に給食を与えないと言うのならば、我が子には最初から弁当を持たせます。
長期療養で休んでも給食費が払い戻されないと言うのならば、最初から払いません。

モンスター扱いするというのであれば、モンスターに徹します。
不条理に売られた喧嘩は買わなければならない場合があると言う事を親の義務として子供に教育しなければなりません。

あまりにも不条理な要請が続くようであれば、例え義務教育であろうとも学校には行かせません。
憲法や法律よりも我が子の人としての正常な発育が優先です。

人間として正常な判断力を持たない教師はどんな手段を使ってでも辞めさせます。
耐震強度の不足を隠蔽し続ける限り、老朽化した校舎での授業は受けさせません。
「バカ親」呼ばわりするんなら、「バカって言う奴がバカ!」って言ってやります。

一家団欒の貴重な時間であるべき放課後や日曜日に子供を家庭から奪う学校。
家出をそそのかしてまで親に救難信号を送る子供。
学校での評価を下げたくないがために全て教師の言いなりになる親。
勉強と部活動さえ頑張れば何かが保証されるというのか?

レールは学校が敷くものでは無い。保護者が敷くものだ。


※注:中学校の実名を出したくてウズウズするものの、今回のお話は全くの私個人の妄想によるフィクションをベースに皮肉たっぷりに記したものです。
実際に犯罪に相当するような行為は厳に致すつもりのものではございません。
どうぞご了承ください。



↓関連書籍↓
バカ親って言うな!
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