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zoom RSS 『給食鶏肉偽装』食肉は偽装だらけ

<<   作成日時 : 2008/07/10 10:18   >>

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東京都江戸川区の食肉販売会社「山形屋」(奥山芳雄社長)がブラジル産鶏肉を国産と偽って浦安市内の学校給食用に納入したとされる事件。

また個性的な社長さん登場です。
「見た目は業者でも見分けにくいので、ばれないと思った」
「足りないんだから仕方なくブラジル産を使った」
「どこでもやってること」
「マスコミが騒ぐから商売やめる」

給食センターからの注文は国産。
だけど、国産は足りない。
だからブラジル産を国産と偽り納入。
店を続けるために仕方なくやった事なのに、そんな些細な事をマスコミが騒ぐもんだから店を閉めなければならない。

不正発覚後に、欺瞞と自己保身で醜い弁明をする者ばかりの中、ある意味、実に清清しくて好感の持てる社長です。

実際に表示義務違反程度の違反では閉店させられるような重い処分にはならない事でしょう。
せいぜい行政指導や短期間の営業停止が良いところでしょう。

マスコミに騒がれたら最期、お終いだという、実に正直で切実な思いが伝わって来ます。

なんでも、鶏肉が給食センターに渡ると文部省の管轄になるので産地表示義務は無くなるそうです。


一介の消費者としての感覚で言えば、「偽装しているっぽい」食品は巷のスーパーに溢れています。
でも、「安ければ、そんな事はどうでもいい」のです。

偽装ウナギ問題のように、そもそも安いものを高く売ったというのならば許せませんが・・。

偽装は間違いなくあちらこちらで行われています。
総流通量と輸入量と国内生産量の統計を取ってみれば一目瞭然になる事でしょう。
今回のような騒ぎで、また店頭から我々貧乏生活者の貴重な糧を撤去されるような事にならない事を切に願います。

ブラジル産鶏肉と言えば、かつては成長ホルモンの残留が問題になって印象が悪い事もあるのでしょう。
しかし、「かつて」に比べて安全になっている事は確かです。
危険だとされた時期にも目立った健康被害があったという話しは聞いた事がありません。
狂牛病の米国産牛肉やタイ産米、中国産ウナギなども全く同様です。

何か問題が発覚するたびに問題の食品は店頭から撤去されて消費者は国産品に殺到して更に品薄に拍車をかけます。
自給率が飛躍的に上がる方法でもあるのならば大歓迎なのですが、6割は輸入食料品に頼っているのが現状。
本来ならば、市場の混乱を少しでも軽くするために、そういった一時的に人気の無くなった外国産食品は給食などの公の機関で使用されるべきだと思います。
しかし、今回の件は、保護者の突き上げにより給食センターからの発注は「国産」にならざるを得なかったという実情があるようです。
更に、農水省などの官庁内には「地産地消」の名目で国産品しか扱わない食堂などもオープンし、公的施設による貴重な国産食品の独占の傾向は強まっています。

今や、熾烈な価格競争の元、低コストを強いられる国産食品の方が危険度を増しているようにさえ思えます。
現に、狂牛病の発生頭数はアメリカに比べて日本での発生数は異常に多い状況です。(単に日本人は真面目で正直なだけかもしれませんが・・)(しかも、そういう重要な事は何故かマスコミは騒がない)
長ネギなどでも、中国産は土の一粒さえ付着していない異常なまでの清潔さにも拘らず低価格なのに対して、高価な国産品は土だらけで調理に使うときの手間がまるで違います。

中国産ウナギだって、わざわざ余分なコストをかけて「台湾産」などと偽らずに堂々と「中国産」として売られる事を強く望みます。

重要なのは店頭から商品を消して消費者に負担を強いる事では無く、水際や流通でのチェックの信頼性を高める事だと思うのです。

落書き問題でフィレンツェまで自費で謝罪に訪れた女子大生は現地で大変温かく迎えられ平和大使に任ぜられ事実上許されたというのに、偽装問題は決して許されません。

そう、日本国内では法や道徳的規範を犯した者は徹底的にいじめられ、苛烈な社会的制裁を受けるのです。
なにか四角四面で、余裕やゆとりの無い、中世の魔女狩りを思わせる状況です。

もちろん不正は許されません。しかし、それぞれの不正にはそれぞれの罪の重さに応じた罰が用意されているのです。
ちょっとした微罪を過分に血祭りに上げる事は、何かその裏に潜む、より重大な事に気付かせまいとする作用に働いているような気がします。
国民の不満を他国批判に向かわせて、内政への不信を押さえ込む隣の大国に近いものを感じます。


↓ご参考に↓
食品の迷信 ―「危険」「安全」情報に隠された真実とは―
図解食品トレーサビリティのすべて ―食の流通を変える―
検証港から見た食と農 ―自給率の危機と押し寄せる食品汚染―
日本の「食」は安すぎる ―「無添加」で「日持ちする弁当」はあり得ない―
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