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zoom RSS 地球工学的温暖化阻止策’09

<<   作成日時 : 2009/09/08 11:25   >>

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さて、首相就任前の鳩山由紀夫民主党代表は、2020年までに温暖化ガスを25%削減するという目標を表明しました。

【20年に温室ガス25%減「政策総動員で実現」鳩山氏が明言】MSN産経ニュース 09/07
【【主張】25%減表明 どう実現するかの説明を】MSN産経ニュース 09/08
【鳩山代表の温暖化ガス25%削減表明 欧州「歓迎」、中国は警戒】NIKKEI NET 09/07

手短に言って、
現在言われている地球温暖化・人類活動起因説が正しいとして・・・、
実現可能性はおいといて・・・、
たとえ2020年までに25%削減できたとしても産業革命以来排出され続けてきた温室効果ガスの影響は残ります。
50%削減したら、それまでの植林の効果と釣り合って大気中の温室効果ガスの量は増加しなくなるという話も以前テレビで言っていました。(NHKのセーブ・ザ・フューチャーとかいう番組)
でも、たとえ排出量と森林による固定量が釣り合ったとしても、プラス2度程度の温暖化は受容しなければならないなどとも言っていました。


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ここで、そんなジレンマを解決するきっかけになりそうな記事がまたまた出ました。
【温暖化阻止の最終手段、“地球工学”】ナショナルジオグラフィック ニュース 2009.09.07

2年半前に書いた記事
【SF的温暖化対策続々!】2007/03/29
に比べて少し進歩したのかな・・・。

↓たぶん原文
【Stop emitting CO2 or geoengineering could be our only hope】The Royal Society 28 Aug 2009
(翻訳しようが何しようが専門用語だらけの英語はチンプンカンプン・・・)

まだ真剣に検討していたようで何よりです。

以下、あげられている対策案の抜粋とか要約とか私なりの説明とか感想とか・・・。


1. 空飛ぶ火山
ジェット機や風船などで二酸化炭素を大気中に放出。
巨大火山噴火による冷夏などのような冷却を人工的に行います。

低コストで様子を見ながらジワジワ実行できるので一番現実的な気がします。
ただ、急に元に戻す事が困難な事と思われますので、実行中に本当の大火山が噴火したりしたら小氷期級の悲劇が襲いそうでちょっぴり怖いです。


2. 雲を生み出す船
海洋上を航行する自動操縦船が海水を汲み上げて霧を噴射して雲を作る。
国際的衝突の原因になりうる。

微妙なバランスで成り立っている地球の気候を偏らせる事になるので、影響が計り知れません。


3. スペース・ミラー
『巨大な鏡や反射する円盤を地球周囲の軌道に乗せれば太陽光線を遮断できる』
↓2年半前の記事
【宇宙の巨大鏡で温暖化対策!?】2007/01/30
宇宙空間に反射材をばら撒いて太陽光を遮断。
莫大な費用がかかる。
宇宙日傘。

まあ、技術者の夢としては素晴らしいのですが、そんなに費用をかけるなら軌道エレベーターでも作れとあれほど・・・。
莫大な費用と言っても、アメリカがここ数十年で中東との戦争に費やした程度の金額。


4. 人工的な樹木
化学反応を利用した人工の樹木で大気中の二酸化炭素を除去する。
『提案されている“樹木”の中には、アメリカンフットボールのゴールポストに似た形状で、窓の横型のブラインドのようなCO2フィルターを吊り下げたものもある。』

天然の樹木に勝るほどの高効率の人工装置が作れるかどうか・・・
天然に及ばないなら、科学者のロマンとしては有りだけど、意味なし。


5. 山を溶かす
『岩石の自然な風化作用の速度を上げる』
大規模な鉱山に海水を分解して酸にして噴霧して二酸化炭素を吸着させる・・。
石灰石を人工的に作ろうって事かなぁ・・・。直訳文章が訳わからん・・・。

地中貯留技術を一歩進めたものかな・・?


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前回の『鉄くず海洋投棄案』はどこへやら・・・?

これを発表したイギリス王立協会ってのも、どれだけ影響力があるのか良く分からないしなぁ・・・。
【王立協会】ウィキペディア
【The Royal Society】

なんとなくカビ臭い・・・。


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さて3年も前から言われている事にも関わらず、依然進展が見られません。

本当に地球温暖化人間活動起因説への対策として検討されているのか・・・?
ならば、もう少し具体的なアクションが見えてきても良いころです。
今のままでは単なる「知的なお遊び」に過ぎません。

でも、対症療法でしか無いながらも本当に実効的な対策案である上のような事が全く検討されないならば、地球温暖化が人類活動に起因するという説は相変わらず怪しく思えてきます。

【地球温暖化の真犯人は太陽?】ナショナルジオグラフィック ニュース February 28, 2007
『地球と火星で同時に温暖化が進行している。』


鳩山政権にしても、海外の産業にちょっかい出すような排出権取引するくらいだったら、インドネシアの泥炭火災でも消す方が遥かにシンプルで楽だと思います。
【インドネシア、大量CO2 焼き畑で泥炭火災相次ぐ】asahi.com 2007年10月06日

なんてったって、1990年の日本の排出量11億トンの約2倍の年間20億トン排出してるってんだから・・・。
中国でもアメリカでも消せないまま放置されている炭鉱火災があるっていうし、焼き畑やロシアとか北朝鮮とか情報が出てきにくい国の分を合わせたら、多分人類全体が”工業的、文明的、産業的に”排出している二酸化炭素の総量を軽く超えるんじゃ無いのかなぁ・・・?
そういう「消すだけで大量に排出量を削減できる」ような事をまるでしないで、やれ太陽光だ。やれ風力だ。やれ電気自動車だ。やれ高断熱だって産業界への配慮丸見えな事を言ってる時点で民主党も旧来の政権と同じ穴のムジナだと思うのであります。

まあ、相変わらず、地球温暖化対策というのは、不確かな学説を取り上げて、先進国が途上国に経済的に追い越されないようにしつつ化石燃料枯渇に備えようっていう詐欺行為だと思いをめぐらしてしまう根拠に、この消さない炭鉱火災はなっているんだけど・・・。(また分かりづらい日本語を・・)


最後に話は少し変わりますが、

【元GE技術者・菊地洋一さん講演】より抜粋
『日本はどうしても原子力発電を推進させたいために、やっているというけど、地熱の方にはあんまり力を入れていません。しかも日本が熱エネルギーの大国だというようなことをできるだけ伏せようとしています。新聞、雑誌いろんなものを通じてやろうとしたけれども、もう圧力で潰されて、あまり効果がでませんでした。』

う〜ん。政権交代したら、自民みたいに(経団連とか)産業保護優先な太陽光とかハイブリッドとか風力、果ては原子力バンザイの方針は改められて、地熱大国である日本が地熱発電に本格的に乗り出すんじゃないかなぁ、と淡い期待を抱いていたけど果たしてどうなります事やら・・・。
温泉地の風光明媚な環境が失われるとか、国立・国定公園に発電所は建てられないとかいろんな意見は聞くけど、地熱発電所を作るのに、必ずしも温泉がホカホカと湧いている必要は無く、高温岩体発電などという地底に熱さえあればどこででも出来る方式もある訳で・・。

あと、ついでに脱原発もして、日本各地に散らばっている遠い未来の何十万年後まで管理しなきゃならないなんていう高レベル放射性廃棄物をどうにかして欲しいなぁ・・・。

その他にも、現状もっとも再生可能エネルギーにおいて占める割合の大きい小水力発電(ダムを使わない小規模水力発電)に力を入れるとか・・・。

理系な民主党は何らかの真に実効的な対策をしてくれるものと期待してますよぉ〜。


↓以下、ご参考まで↓
ボルネオ ―燃える大地から水の森へ―
エネルギーを生かす ―地球環境をまもるアクション―
京都議定書がわかる絵事典 ―地球の環境をまもる世界基準―
正しく知る地球温暖化 ―地球温暖化を真剣に考える―
科学者の9割は「地球温暖化」CO2犯人説はウソだと知っている
地球温暖化論のウソとワナ ―史上最悪の科学スキャンダル―
鉄が地球温暖化を防ぐ
日本政府の森林偽装
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