ダメ主夫 ひげメガネの雑記帳

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zoom RSS 腎移植で拒絶反応を抑える新手法が開発されたそうです。

<<   作成日時 : 2009/11/10 08:45   >>

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う〜む。
まだ喜ぶべき段階なのかどうなのか分からないけど、なんとなく嬉しいので記事全文載せちゃおうっと。

【腎移植、拒絶反応抑える新手法 免疫抑制剤4分の1】
2009年11月9日15時1分 asahi.com

 東京女子医科大と順天堂大が新しい手法の生体腎移植を実施したところ、移植後の拒絶反応を抑えるために患者が飲み続けなければならない免疫抑制剤が通常の4分の1の量に減らせ、近く使う量をゼロにできる見込みであることがわかった。免疫抑制剤の副作用が避けられる治療法として期待される。

 この治療法は、東京女子医科大の寺岡慧教授(腎臓外科)と順天堂大の奥村康教授(免疫学)らが大学の倫理委員会の承認を受け、昨年8月以降、20代から50代の希望者男女計9人に実施した。

 移植手術の前日に、患者と臓器提供者の双方から採血し、それぞれの血液から、免疫に関するリンパ球「T細胞」を抽出。両者を特殊な抗体とともに混ぜ、2週間培養してから、移植を受けた患者の体内に戻した。

 その後、患者の様子を見ながら免疫抑制剤を減らしていくと、早いケースでは、免疫抑制剤が通常必要な量の半分から4分の1にまで減らせた。このうち1人は合併症が出たため減量を中断したが、継続中の8人に拒絶反応は起きていない。免疫抑制剤を使うと出やすい特有のウイルス感染症も確認されていない。

 副作用は一時的な脱毛だけで、このうち1人は11月中にも免疫抑制剤を中止できる見込みという。臓器提供者が親子やきょうだいのほか、配偶者のケースでも、免疫抑制剤の減量は可能だった。国内で生体腎移植は年間1037件(07年)行われており、実用化できれば影響は大きい。

 臓器移植では、本来は細菌やウイルスから体を守る免疫が、移植された他人の臓器を「異物」とみなして攻撃する拒絶反応が起きる。これを抑えるのが免疫抑制剤だが、糖尿病や腎障害などの副作用がある。

 これまで、移植後にまれに免疫抑制剤が不要になる「免疫寛容」という現象が自然に起きることも知られていたが、しくみは不明だった。新治療法では人工的に免疫寛容を起こせると期待される。新手法は肝臓移植などにも応用が可能と考えられる。(小堀龍之、編集委員・浅井文和)


『T細胞と混ぜる特殊な抗体』ってのがキモのようですな。

ちなみに私がなんでこの事を喜んで記事にしたかっていうと、先天性の多発性嚢胞腎という持病がありまして、生涯約5割の確率で人工透析が必要となり、腎移植も視野に入って来ると言う病気だからでありまして・・・。

週に3回もの人工透析は大変つらいという話もちらほら聞こえ、腹膜透析などは衛生面でやっていける自信はまるで無いし、根本的治療の腎移植をおこなっても拒絶反応を抑えるために免疫抑制剤を飲み続けて感染しやすくなる日々だとかなんとか・・・。

まあ倫理的、哲学的、宗教的、人生観的なところは置いといて・・・、
技術的には腎移植というものが随分身近になった気分にさせられるニュースです。


話はちょいと変わるけど、先日放送してたNHKの番組で(プロフェッショナルだったかな・・)、旧態依然とした医学界を変えようとするひとりの医師の話をやってまして・・・、
その医師によると、現在病院で行われている治療の技術というものは、その病院に所属している医者たちが大学にいた時代の何十年も前の古い技術に固執しちゃってて、上下関係やら学閥やら出身大学ごとの流儀があったりで、とにかく最新医療の導入が遅れまくり・・・、なんて話をやってたなぁ・・。

多くの腎移植を待っている人や既に移植をしちゃった人は、「もっと早くこの技術があればなぁ」っと思っている事でしょう・・・。

私などは、気分的にも誰かに腎臓をくださいなんて言える性格でも無く、生きる理由も弱く(娘が生まれてから少し強くなったかな・・・)、更に未来的なクローン腎臓かなんかの夢の医療に期待してしまう訳で・・・。


まあ、医学の進歩とか、寿命がどんどん延びるとか、行き着く先の先進国崩壊とか、人類終焉とか、妄想して言いたいことはいろいろあるけど、今回はなんとなくめでたいのでまたの機会に・・・。






腎移植における免疫抑制療法
日本医学館

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腎移植で拒絶反応を抑える新手法が開発されたそうです。 ダメ主夫 ひげメガネの雑記帳/BIGLOBEウェブリブログ
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