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zoom RSS 「地デジ延期の提言」どうでしょう?

<<   作成日時 : 2010/07/20 10:55   >>

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さて地デジに完全移行する予定の日まで1年と1週間くらい・・・
地デジ延期の提言などというものがされたようです。

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【地デジ延期を提言=準備間に合わないと有識者】時事通信
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2010071700264

放送分野の有識者らは17日、来年7月に予定されているテレビの地上デジタル放送完全移行を2〜3年延期するよう求める提言を発表した。現行計画では「テレビを見られない家庭や事業所が数百万規模で発生する」と指摘、災害時の情報伝達などの点で問題があるとしている。
 提言はジャーナリストの坂本衛氏、清水英夫青山学院大名誉教授、砂川浩慶立教大准教授、原寿雄元共同通信社編集主幹らがまとめた。それによると、低所得者層への地デジ対応受信機の普及や、南関東などの集合住宅でアンテナ改修が遅れており、「あと1年では間に合わない」と主張している。(2010/07/17-20:01)
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(会場は四ツ谷駅前の主婦会館プラザエフ)

【「地上デジタル放送完全移行の延期と現行アナログ放送停止の延期を求める」記者会見・提言発表】/すべてを疑え!! MAMO's Site
http://www.aa.alpha-net.ne.jp/mamos/enkitei.html

【地上デジタル放送完全移行の延期と現行アナログ放送停止の延期を求める提言】(pdf)
http://www.aa.alpha-net.ne.jp/mamos/teigenan.pdf

【地デジ完全移行/現行アナログ放送停止の延期を求める「10の根拠」についての資料】(pdf)
http://www.aa.alpha-net.ne.jp/mamos/enki/konkyo10.pdf

んで、提言した人たちのプロフィール・・・

坂本衛 1958 ジャーナリスト  放送批評懇談会理事 元「GALAC」「放送批評」編集長。現「オフレコ!」副編集長。
http://www.aa.alpha-net.ne.jp/mamos/profile.html

清水英夫 1922 青山学院大名誉教授 言論・出版の自由を擁護,情報公開運動を推進
http://kotobank.jp/word/清水英夫

砂川 浩慶 (1986早大卒) 民放連で地デジ担当など→立教大准教授 研究テーマ「放送を中心としたメディア制度・政策論、ジャーナリズム、コンテンツ流通」
http://www.rikkyo.ac.jp/research/initiative/researcher/vin/sunakawa_h.html

原寿雄 1925 元共同通信社編集主幹 1986年から1992年まで共同通信社社長 日本における言論・報道界のご意見番的存在
http://ja.wikipedia.org/wiki/原寿雄

以下、賛同者
小林道雄(ノンフィクション作家)
柴山哲也(現代メディア・フォーラム代表、元朝日新聞)
服部孝章(立教大学社会学部メディア社会学科教授)
中村正敏(放送局員)
兼高聖雄(日本大学教授)
三原治(放送作家)
岩本太郎(フリーランスライター)
伊藤洋子(大学講師)
鬼木甫(情報経済研究所所長、大阪大学名誉教授)


まあ良く知らない人ばっかりだけど、情報だ報道だ放送だといったものの専門家ばかり・・・!?


一方、担当官庁の総務省の大臣は、

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【地デジ移行「延期ない」 原口総務相が強調】2010/07/16 共同通信
http://www.47news.jp/CN/201007/CN2010071601000652.html

 原口一博総務相は16日、共同通信本社で開かれた放送協議会総会で講演し、約1年後に迫った地上デジタル放送への完全移行について「延期の選択肢は今はまったく考えていない」と、予定通り来年7月24日にアナログ放送を終了する考えを強調した。

 総務相は、延期すればアナログ放送に関する追加費用が必要になり、その費用を誰が負担するのかといった問題が発生すると説明。「世界との(放送規格・技術の)競争の観点からも延期できない」と話した。(以下略)
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この地デジ延期提言のニュース、実に取り扱いが小さい・・・。
共同通信社の元社長が名を連ねた地デジ延期の提言は時事通信社が伝え、
その前日に共同通信社本社で「延期ない」事を強調する大臣の講演が開かれる・・・。
そんでもって共同通信社はこの「延期提言」のニュースを伝えないという・・・。
なんか違和感があるなぁ・・。

まあ、通信社同士のゴタゴタは余計な邪推しちゃうと、まだまだこのブログの危機的状況が長引いちゃうし・・・

なんせ、地デジ視聴環境をテレビを見る人たちの私費に頼ってる時点で完全に黄色信号な訳で。
だいたい地デジ化によってテレビ視聴環境にかかる金額が高騰しちゃったどころじゃあ無い。
アンテナ付けてブースター付けてアンテナ線を張り替えてアンテナ端子を交換して、我が家の場合はリフォームついでに環境を整えて合計金額は100万円を軽く超え・・・(受信機器含む)。
今後アナログ波の終了が近付き需要が集中すれば、当然値上がりも予想されます。
我が家の場合、古〜い鉄筋コンクリート構造の一軒家だから、コンクリに完全にアンテナケーブルが埋め込まれちゃってて、新たなアンテナケーブルは家の外を這い回るハメに・・・。しかも、近所のマンションの共聴アンテナ便りだから、そこまでしても2011年7月以降に電波が止まっちゃうかもしれないし・・

5千円ぽっちで地デジチューナー付けたとしても、そんなアナログテレビは寿命が近いし。
古いテレビに寿命が来た時に地デジチューナーが新品同様なのにわざわざ高価なデジタルテレビを買うって言うのも抵抗があるし・・・。
タバコだってちょっと値上げしただけで、別に生活保護貰うほどの貧乏じゃ無い人だって止めちゃう訳だし・・・。
なになに?タバコには害があるからでしょうと?
テレビにだってかなりの中毒性がある事は自明の理だし、昨今ワイドショー脳だとかバラエティ脳だとか、あれって他人にも危害が及ぶのよねぇ・・・。

そして、この提言自体はテレビ視聴に対して、まるで否定的じゃ無いと言う事。
結局は視聴者が減ったら、マスコミ界はおまんまの食い上げになっちゃうよ〜。というのが趣旨というように私には読み取れます。
旧態然とした消えゆく古いメディアが最後の悪あがきをしているかのようでもあります。

何度もこのブログで言ってる事だけど、テレビ視聴は国民の義務ではありません。
別にテレビが無くても生きていけるし、提言において最も大きな根拠として挙げられている災害時にテレビでNHKが見れた所で生き残る上でのメリットはそんなに無いでしょう。
災害時の安心感と暇つぶしくらいの効果くらいしかないと思います。
大半は野次馬根性を満足させ、救援の著しい偏りを助長させる程度の効果だと思います。
そもそも避難所に行けばテレビくらいあるだろうし、なにより、ラジオで十分。

まあ、テレビを全く見ないと、思想がバラバラになってしまうというか・・・、国民生活の平準化が保てなくなるなどの国家的な弊害もある事と思います。
生活が規則正しくなってしまって、コンビニをはじめとした深夜産業は打撃を受け、治安も良くなり警察不必要論などの国にとって不都合な状態にならないとも限りません。

若い層はよりネットに流れるだろうし、ネットというものは興味ある方向しか知り得ない仕組みになっているし。やっぱり犯罪は無くならないか・・・。
結局、国にとっては国民がテレビ視聴に呆ける状況が理想であって、一瞬であってもテレビの空白を作るべきでないのは明白です。

このまま地上波アナログ放送の停止を断行しちゃった場合、「財産権の侵害」の訴訟も起こることも予想されます。
なんだかんだで地デジ用の電波も余ってるんだから、VHF帯を携帯電話とか緊急無線とかに明け渡そうが、UHF帯でアナログ放送の余地はあるんだから、災害放送見れなくなったら困るって言うんだったらNHKだけでもUHF波でのサイマル放送を続ければいいんだよ。

だいたい、いざ地デジにして見た時の絶望感ったら無い。
画面は確かにきれいだけど、字は小さいし、情報画面は10年も前に決められた仕様だから、利用する人は凄い少ないし、放送局も本腰を入れないもんだから、データ放送なんて最高につまんないし、再放送とかだと上下左右が黒かったり、アンテナ受信強度がギリギリだと大雨の日とか何にも表示しなくなっちゃうし、妙な画像圧縮してるもんだから、これぞハイビジョンという高精細な映像にはデジタルノイズがひどいし、何秒か遅れてるからスポーツ観戦なんかじゃ念が届かないし、古い家だと壁の内側のアンテナ線とか端子まで交換しないとアンテナ強度が得られなかったり、コピーワンスだコピー10だと録画も凄くややこしいし、HDDレコーダーは満杯の危機と闘い続けるのが壮絶なストレスになるし・・・・・・・・・・

画面が高精細であることがテレビにおける必要条件じゃ無いって事は、ネットでの動画配信サイトの隆盛を見れば分かるわけで・・・。

この機会にテレビ中毒をちゃんと治療してまっとうな人間を目指してみるのもいいかもと思ってしまう今日この頃・・・。
だけど私的には、ネット中毒との併発だから、滅多なことじゃ治療できないなぁ・・・。


■追記:2010盛夏
夏休みを利用して娘と故郷の空き家に2週間ばかり帰省してきました。
インターネット回線が無いのはもちろん、ケーブルテレビも解約しちゃってテレビも見れないもんだから、ちょうど良い「デジタル抜き」が出来ました。
虫採りポイントと児童館と児童遊園を巡って、夏祭りを見に行ったり庭のプールで遊んだり充実の夏休みでした。
DVDはちょこちょこ見たものの、基本的には情報から隔絶された生活。
年間を通して湿度が90%を下回らない日本海側で猛暑日も記録する中、エアコンの無い実家にいると汗腺も全開で健康にもいい感じでした。

でも、こっちに帰ってきて久々にネットすると、メールはメールボックスが満杯になって半数近くが失われていたり、各種ポイントサイトもクリックポイントの有効期限を越え、ビミョーな損害・・・。

本格的にデジタル抜きの生活に戻る事の困難さを思い知らされたのでした・・・。



以下、ご参考に
地デジ利権
誰も教えてくれない地デジTVの裏側
テレビが言えない地デジの正体
2011年新聞・テレビ消滅
2011年7月24日

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アナログ放送の終了延期を求めるんだって・・・
------------------------ 【アナログ放送“終了延期”求めるチーム発足 (夕刊フジ)】2011年2月14日 http://news.www.infoseek.co.jp/topics/business/n_tv__20110215_4/story/14fujizak20110214018/ ...続きを見る
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