ダメ主夫 ひげメガネの雑記帳

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zoom RSS 【発癌】放射性物質よりも危険な汚染物質【津波】

<<   作成日時 : 2011/05/08 10:56   >>

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東日本大震災による大津波被害。
各種燃料などの石油による汚染が深刻だそうで・・・

福島第一原発の放射能漏れによる放射性物質ばかりがクローズアップされ、甲状腺癌などの癌が増加するとか注目されていますが、放射性物質と同等か、あるいはそれ以上の危険な有害物質が被災地にはまだまだあるように思われます。

ちょっと思い浮かんだだけでも、カドミウム、水銀、PCB、ダイオキシン、砒素、青酸カリ、アスベスト、鉛、農薬、殺鼠剤・・・

絵の具だけで考えてもカドミウム(赤〜黄)やクローム(赤〜黄)や水銀(朱)や鉛(白・赤)などの有害な重金属が含まれています。
自動車の排気管の内側に付着した物質(アルデヒド系?)は200%癌になるなんて昔っから言われているし・・・。

水銀と言えば、体温計、メッキ工場、絵の具、朱肉、古いボタン電池、水銀灯、蛍光灯などに含まれます。
メチル水銀による水俣病が有名。中枢神経が破壊されます。
通常の水銀は摂取しても吸収される事なく安全と言われますが、焼却等で気化したり反応して有機水銀になると非常に危険。

カドミウムと言えば、旧式の充電池、メッキ工場、黄色や赤の絵の具・顔料など。
イタイイタイ病が有名。骨が軟化し骨折しやすくなります。発癌性もあり。
ホタテ貝のウロ(黒いところ)に蓄積しやすいそうです。

クロムについては、そのままでは無害ですが、かつてメッキ工場で使われていた6価クロムはきわめて毒性が強く、磁気テープ(メタルテープってやつ?)に使われる4価クロムには発癌性があると言われています。

各種電気製品や送電線に使われている銅は、腐食すると有毒の緑青になるし・・・。(追記:緑青は無害だそうです・・・。)

鉱山だか精製工場だかの跡から猛毒の砒素が漏れたとかいう話もあります。
 (→廃坑になった金鉱山、気仙沼の大谷鉱山の堆積場から流出。)
もしメッキ工場が津波に流されたりしてたら、青酸カリなどの各種有害物質も流れていそうだし・・・、
 (被災地全体で3つのメッキ工場が深刻な被害だそうです。)

アスベスト(石綿)は、各種断熱材や防火材、絶縁体、ブレーキパッド、コンクリートやアスファルトへの混和材などに用いられ、2011年までに全廃される方針。
吸い込むと、塵肺、肺線維症、肺癌、悪性中皮腫などの健康被害を及ぼします。

鉛は自動車のバッテリー、各種電器部品のはんだ、銃弾などに用いられ、非常に水に溶けにくいため危険性は少ないものの、尿による排出を超えて摂取し続けると体内に蓄積され、鉛中毒を引き起こします。

PCB(ポリ塩化ビフェニル)は、発がん性があり、皮膚障害、内臓障害、ホルモン異常を引き起こします。
絶縁性に優れるため電柱の変圧器や各種電気機器などに使用されていましたが、日本では1972年に行政指導により新たな使用が禁じられましたが、同時にそれ以前のものは耐用年数まで使用することが認められ、廃棄されたものを2016年までに処理するように決められています。(と言う事は、いまだに当然そこらに存在してる!?)

ダイオキシンは、ごみ焼却や化学合成の副合成物として生成されます。
かつてベトナム戦争で「枯葉剤」などとして使用されて奇形児との関連が騒がれ、「史上最強の猛毒」と言われていましたが、人間に対する毒性については良く分かっていません。

・・・・
その他にも、各種化学工場や病院、薬店、ホームセンターなどにも有害な物質、薬品は有ったはず・・・。

当然、そのような危険な物質はちょっとやそっとじゃ漏れ出さないような構造になっていたり容器に入っていたりもするでしょう。
でも海底や河川、用水路などに沈んだり、田畑で海水に浸かったまま長時間経過すると、腐食したりして漏れ出しそう・・・。
なにより、あの破壊力の津波に遭遇した時点で破壊されていそうだし・・・

沿岸部の海中の視界は、震災後2ヶ月経過してもなお30センチから1メートル程度で遺体の捜索すらままならない状態だそうです。
小さなものの回収なんて、まだまだ後回し。操業を再開した漁船の網にでも引っ掛かったものが回収される程度。

我が家でも昔のビデオカメラのニッケル-カドミウム充電池(現在は主流ではないけど・・)が破裂して液漏れしてた事とかあったなぁ・・・。
そんな場合、通常は販売店に持っていくけど、販売店も流されたり、捨てるのが億劫で自宅に保管してたケースも少なくない事でしょう。

カドミウムと言えば、カドミウム米など米には厳しい基準があっても他の農産物は聞いた事がない・・。

今後、汚染の測定などはもちろんの事、農作物や水産物の検査、場合によっては表土の入れ替え(客土)などの処置が必要になるものと思われます。
地上ならば時間がかかるものの、ある程度の処置は出来そうですが、河川底や海底に沈んでしまったものの除去は困難なものと予想されます。
保管されていた化学肥料に含まれるリンなどの影響による富栄養化によって、赤潮などの発生も懸念されます。

汚染物質に限らず、数々の電子製品等と一緒に希少金属なども流された事でしょう。

そして、このような有害物質による癌などが発生した場合、なんでもかんでも福島第一原発のせいにされるという気が・・・

こういった問題の担当は各自治体になるのか国になるのか分からないけど、なるべく早めの調査と情報公開を望むものです。





↓以下、ご参考程度に
「重金属」体内汚染の真実
日本土壌の有害金属汚染
発ガン物質のはなし

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